
2025.08.19
事例紹介
【梱包のお悩み解決】仕切り材の選定で作業性・コスト・破損リスクを改善!
こんなお悩み、ありませんか?
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梱包資材のコストが年々上がっている
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作業現場から「もっと詰めやすい仕切りが欲しい」と言われている
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輸送中の製品破損がなかなか減らない
実はこうしたお悩み、仕切り材の見直しだけで解決できる可能性があります。
課題解決のカギは、「製品に合った仕切り材」の選定
製品の形状・出荷数量・用途によって、最適な仕切り方法は異なります。
小林パック工業では、製品仕様やご要望に応じて、以下のような仕切り材を使い分けたご提案をしています。
項目/種類 | 成形トレー(真空成形) | ウレタン仕切り (発泡材・スポンジ) |
その他仕切り材 (ダンボール・PET板など) |
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特徴 | 製品にぴったりフィットする専用形状で、ズレ・傷を防止 | 高いクッション性で、振動や衝撃を吸収 | 抜型加工による、シンプルかつ低コストな仕切り |
適した用途 | 陳列、ギフト、店頭販売用など | 精密機器、割れ物の輸送 | 一時的な出荷、簡易的な区画分け |
主なメリット | ・「見せる梱包」に最適 ・セットアップが容易 |
・破損リスクの軽減・金型不要 ・セットアップが容易 |
・初期費用を抑えられる ・汎用性が高い |
適正ロット | 中〜大ロット向け(数千個〜) | 小〜中ロット対応(数十〜数千個) | 小ロットから対応可能(数個〜) |
Q&Aで分かる、仕切り材の選び方
Q. 汎用のトレーでは製品がズレやすい…
A. 成形トレーで専用設計すれば、製品にジャストフィット。
見た目の美しさに加え、輸送中の安定性と保護性能が向上します。
Q. 精密部品が輸送中に破損してしまう…
A. ウレタン仕切りは、製品ごとに形状対応可能なクッション材。
振動・衝撃を吸収し、破損リスクを大幅に軽減します。
Q. コストをできるだけ抑えたい…
A. ダンボールやPET板での仕切りは、金型不要で初期費用が抑えられるため、
小ロットや短納期案件に最適です。
選び方次第で、ここまで変わる!
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セットアップ作業の効率UP(入れやすく、間違いにくい)
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資材コストDOWN(最適設計で無駄を削減)
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破損クレーム削減(輸送中の固定性UP)
仕切り材は「製品を守るだけ」ではなく、現場の作業性や企業のコスト改善にもつながる重要な要素です。
仕切り材の選定・パッケージ全体のご相談も承ります
小林パック工業では、仕切り材単体のご提案はもちろん、
クリアケース(自社製造)や紙器箱(貼箱・スリーブ等)との組み合わせ提案も可能です。
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製品仕様・数量・予算・納期をヒアリングし、最適な梱包仕様を設計
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企画・試作段階からご相談いただけます
まずはお気軽にお問い合わせください。